眠りの工学部

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落単する人の特徴は?落単しないための工夫や気をつけること

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大学生になる前は、落単なんてするわけないと思っている人もいると思います。

 

実際は、「どうせ単位もらえてるでしょ」と何となく授業を受けていると、簡単に落とします。

 

しかし、単位を落とし続ける人には、あるが特徴があります。二年間大学で授業を受けてきて、この人落としそうだなって人は割とわかるようになりました。

 

そこでこの記事では、落胆する人の特徴を話したいと思います。

 

また、私は一度も落単していません。

 

一つも落単したことがない人の一つのアドバイスとして、私の気を付けていたことや、工夫をまとめます。

 

 

落単する人の特徴

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いままで周りで落単してきた人の特徴をまとめました。

 

この特徴に当てはまった人は、改善する努力をしましょう。当てはまらなかった人は、今後このようにならないように気をつけましょう。

 

バイト優先の人

大学生になって、バイトを始める人が多いと思います。

 

確かに大学生は何かとお金がかかるので、ある程度のバイトは必要だと思います。

 

しかし、私の周りではバイトのシフトをとにかく入れまくり、課題やレポートをやる時間が少なりなり、落単する人が多いです。

 

特に工学部などの理系では、実験が多く、課題もたくさん出るので、授業以外の時間もたくさん必要になってきます。

 

そこで、バイトに時間を割いてしまうと、課題ができない、できても内容がてきとうで評価がどんどん下がります。

 

課題やレポートの提出期限は、基本的に一週間後ということが多いです。なので、課題やレポートに取り組めるような時間を、週一回は作れるようにしてください。

 

私の周りのでは、バイトのシフトが週3ぐらいの人はあまり落単しているのを見ません。

 

週4以上シフトを入れている人は、落単したというのをよく聞きます。

 

正直、自分の課題やレポートをどのくらい効率よくできるのかにもよりますが、バイトのシフトが週4以上になると単位を落とす人が増えます。

 

授業に出ない人

まだ大学生ではない人がこれを聞くと、「授業なんてふつう休まないだろ」と思うでしょう。

 

しかし、大学になると単純にめんどくさくなったり、ライブやイベントがあるからと授業を休む人が結構います。

 

出席が成績に繋がる学校や科目はそれだけで成績が下がるので、落単の原因となります。

 

一方、例えばテストの点数だけで成績が決まる場合、ある程度授業を休んでも、テストでいい点を取れば、単位をとれてしまいます。

 

実際に、一年生のうちは高校で習った部分と内容がかぶっていること多く、あんまり勉強していなくてもテストでいい点を取れてしまします。

 

そこで、「授業でなくても、単位とれるじゃん」と感じてしまい。授業にあまり来なくなります。

 

2年になって、高校では習っていない新し内容を授業で扱いだすと、授業を休む癖がついてしまった人は、なかなか授業にこず、内容がよくわからずに単位を落とします。

 

授業を休まないことでのメリットは、テストで出るところが何となくわかります。

 

授業中に何度も強調された場所や、授業内の演習問題でやった内容はテストに出やすいので、そういった情報は、授業に出ていないと、なかなか得ることは難しいでしょう。

 

また、授業に出ていないと知識が全くない状態ですが、授業を聞いているだけでも、ある程度知識がつきます。

 

この少しの差が試験前のテスト勉強にかける時間の差となります。

 

推薦入試で入学した人

これは、改善のしようがありませんが、実際単位を落とす人のほとんどは、推薦入試で入学してきた人たちです。

 

推薦入試で入学してきた人は、入試勉強をあまりしていない、早い時期に進路が決まるので、一般入試の人と比べて勉強時間が少ないのが理由だと思います。

 

推薦入試の人でも頑張っていて、いい成績の人ももちろんいますが、私の周りでの落単する人のほとんどが推薦入試の人です。

 

推薦入試で入学したことは変えようがないので、推薦入試で入学してきた人は、自分を過信せずに、推薦入試組は単位を落としやすいことを、心に留めておいてください。

 

落単しないためには

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落単する人の特徴を書いてきましたが、これからは落単しないための授業の受け方などを、書きたいと思います。

 

実際に私がやってきた方法で、今まで一度も落単したことがありません。このことを気を付けるだけで、かなり落単する可能性が下がるでしょう。

 

分からないことは質問する

 これは一番大切だと思っています。分からないままにしておくのは一番よくありません。

 

分からないままにしておくと、結局テスト前になってもそののままにしがちで、めんどくさくてその範囲は捨てることになります。

 

また、自分でわからないことを調べるよりも、先生やわかっている人に聞いた方がわかりやすく、速く理解できます。

 

そのため、わからないところがあったらがあったら、どんどん質問しましょう!

 

分からないことがなくなれば、そのあとの授業の理解度も上がります。

 

質問することは授業の内容だけではなく、レポートの書き方や、演習問題の解き方、テストの出るところなど、先生は結構いろんなことを教えてくれます。

 

 演習問題はちゃんと自分で解く

工学部などの理系では、授業の最後に演習を解くことがあると思います。そのとき、提出する必要がないときは、やらない人が結構多いですが、何問かでもいいので、やってください。

 

やってないのと、やったのではテスト前に大きな違いになります。テスト前の勉強では確認するレベルで十分だったりするので、テスト勉をかなり短縮できます。

 

また、提出する必要のある演習問題の場合、終わった人のものを写させてもらっている人がいますが、毎回友達から写させてもらっている人は単位を落とす人が多いです。

 

逆に、自力で演習問題を解いている人で単位を落としている人はほとんどいません。

 

実際に私の周りでも、自分で考えながら解いている人は落単していません。

 

やはり写してる人は、内容をよく理解していないので、結局授業に出ていても何をやっているのか理解できていません。

 

授業はちゃんとでる!

これは、落単する人の特徴の方でも話しましたが、授業に毎回出ている人で単位を落としている人はなかなかいません。

 

授業に出て、別のことをやっていたとしても、耳に入れて置いたり、たまにちらっと見るだけでもだいぶ違うと私は思います。

 

テスト前に授業を振り返り、勉強するときに「あのときやったやつか」となるので、知識をつなげやすくなります。

 

授業に全く出ていないと、テスト前にはまず知識を入れるところから始めなくてはいけないので、テスト勉強の効率に大きな違いが出てきます。

 

そのため、流し聞きでもいいので、授業に出てください。

 

先輩に楽な授業を聞く

これは、結構みんなやっていると思いますが、先輩に単位の取りやすい科目や、いい成績がとりやすい科目を聞いてくだい。

 

必修科目などは選べないので、関係ありませんが、経済や経営なども理系もある程度履修しなければなりません。

 

経済などの科目はいくつかある科目の中から選ぶことになります。その中で同じ単位数でありながら、内容が簡単な科目、先生が優しい科目があります。

 

そのような科目は先輩に聞くと教えてもらえるので、もし、特に履修したい科目がないときやこだわりがない場合、楽に単位を取りたい人はぜひ先輩に聞いてみてください。

 

先生によってはほぼ全員単位をくれる科目をあるので、科目によって結構差があります。

 

仲の良い先輩を作るためにはサークルや委員会に入るのが一番手っ取り早いです。サークルや委員会どれがいいのか迷っている人は、こちらを参考にしてみてください!

 

nemuri-kogaku.hatenablog.com

 

過去問をもらう

科目によっては過去問がでまわっている科目をもあります。これも先輩に聞いて、もらうことになります。

 

先生は毎年似たような問題を出すことが多いです。私は実際にある科目で、もらった問題と同じ問題が出たこともありました。

 

過去問があると、問題の出し方や癖が分かります。その部分を重点的に勉強すればいいので、短時間の勉強で高得点をとることができます。

 

先輩に科目のことを聞くついでに、過去問を持っているか聞いてみてください。

 

持ってなくても、テストにこんなところが出たなど、おしえてくれます!

 

成績を競うライバルをつくる

これも実際にやっていますが、自分の実力と近い人と成績を競うことで、負けたくない気持ちから落単しなくなります。

 

やはり、何事もライバルがいれば長続きしたり、諦めずに頑張れたりするのでこれは有効な手段だと思ってます。

 

注意としては、自分より成績が低すぎる人と競ってはいけません。自分よりも低い人ばかり見ていると、この成績でいいんだと安心してしまうので、向上心が薄れてしまいます。

 

まとめ

落単する人の特徴

  •  バイト優先の人
  • 授業に出ない人
  • 推薦入試で入学

 

落単しないために

  •  質問する
  • 演習問題はちゃんと解く
  • 授業に出る
  • 楽な授業を聞く
  • 過去問をもらう
  • ライバルを作る

 以上、私が2年間落単しなかった理由です。

 

特に必修科目は全力でとってください!

 

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