大学入学の推薦入試と一般入試の学力の差
大学の入試は多くの入試形式がありますよね。
入試試験の結果により、合否が分かれる一般入試。高校時代の成績などを参考に合否が決まる推薦入試があると思います。
その他にもAOとかもありますが、ここでは一般入試と推薦入試の二つの入試形式について書いています。
推薦入試は一般入試の人と比べて学力が低い、苦労していないなど様々な意見を聞きますよね?
今回は様々な面で比較しながら、二つの入試形式の差をまとめました。
どちらが大変なのか
受験シーズンにひたすら塾や予備校で机に向かい勉強しているのは主に一般受験する人たちでしょう。
そういう光景を見ると大変そうで、つらそうに見えます。
逆にその時期には、推薦入試の人の結果が出ていることがほとんどで、全然勉強していなそうに見えますよね。
推薦入試の人達は苦労していないのか
よく推薦入試の人たちは楽して入学してる、という声を聴きますが、そんなことはないと思います。
推薦で入学を決める人は高校入学時あたりから、学校推薦を見据えて勉強をコツコツしている人が多い印象です。
私は高校の定期試験は試験前に一夜漬けを毎回して、ギリギリ乗り越えていたので、純粋にすごいなと思います。
長い時間努力してきたという点で、推薦入試で合格してきた方たちは頑張っていたと思います。
結果どちらの方が大変なのか
正直「コッチ!」と断言するのは難しいですね。
どちらが大変かというのは、その人の性格や環境で変わると思います。
例えば、私のように定期テスト対策が毎回一夜漬けになっていたり、長い間コンスタントに努力するのができない人は、受験シーズンから本気出す一般入試の方が向いていると思います。
環境によって変わるというのは、高校のレベルと、自分のレベルにどのくらい差があるかということです。
学校推薦となると、同学年の人と推薦枠をめぐって争うことになると思います。
その時に、高校のレベルが自分のレベルよりも低いときは、定期テストで高い順位を取りやすく、推薦枠を勝ち取りやすいでしょう。
このような人の場合は、一般受験よりも推薦入試の方が難易度が低くなるでしょう。
学力の差はあるのか
大学に入学した後の学力では、事実推薦入試で合格した人の方が学力が低い傾向があります。
理系となると、さらにその差は明らかです。
実際に単位を落とす人の多くは、推薦入試の人の方が多いです。
留年する人に関しては、私は推薦の人しか見たことがありません。
なぜ推薦入試の人は学力が落ちるのか。
一番の要因は勉強のブランクだと思います。
推薦入試の人は12月前に進路が決まっている人が多く、進路が決まった後は本気で勉強していないと思います。
それに対して、一般受験の人たちは2月の後半まで、国公立の後期試験を受ける人は、3月まで受験勉強が続くと思います。
その間、推薦の人は勉強していない人の方が多いでしょう
やっぱり、進路が決まると勉強のやる気なくなりますしね(笑)
推薦入試の人も、大学入学前に、日々の定期テスト対策ぐらいの勉強をしておくだけで、一般受験の人との差を小さくできると思います。
推薦入試の人が気をつけること
推薦入試の人が一般受験の人と比較して、学力が低いというのは事実です。
では、推薦入試の人が大学で気をつけることは何か
自覚を持つこと
これは、自分は一般受験の人より学力が低いかもしれないという自覚です。
1年の最初の授業は、高校の内容が少し混ざっています。
そのため、一般の人にとってはまだ覚えているところが多く、理解しやすいので、そんなに集中して授業を受けなくても、それなりにできてしまうことが多いです。
しかし、推薦の人も一般受験の人に合わせて、さぼり始めてしまうと、落単します。
「自分は一般受験の人より学力が低い」ということを頭に留めておけば、一緒にさぼろうという気はなくなるはずです。
一般の人がさぼっているときに頑張らなければ、差は縮まりません。
推薦入試の人は一般受験の人たちに流されず、勉強に取り組んでください。
後輩が迷惑する?
実は、学校推薦の人が落単や留年をした場合、その本人だけではなく、出身校の高校にも影響が及ぶことがあります。
学校推薦で入学した学生は、2年ほどたつと、単位の取得状況や成績などを大学側でチェックされます。
なぜチェックされるかというと、また、その高校に学校推薦枠を設けるか決める為です。
もし、そこでたくさん落単していたり、成績あまりにも悪かったりすると、母校の指定校推薦の枠が減ります。
つまり、指定校推薦の人の成績が悪すぎると、後輩にも迷惑をかけるということです。
「入学できたからいいや」ではなくて、後輩のためにもある程度の成績はとってください。
まとめ
推薦と一般の入試の大変さと学力の差についてまとめました。
大変さはその人自身の性格や高校の環境に変わります。
大学入学時の学力は、推薦の人の方が低い傾向にあります。
推薦の人は、一般の人よりも学力が低いという自覚を持ち、一般の人に流されずにしてください。
また、悪い成績をとると、後輩にも迷惑をかけることにもなるので、後輩のためにも頑張ってください。
工学部から見た他学部の印象・イメージ
約2年間工学部として大学生活をしてきました。
そして、この2年間で様々な学部の方たちと接してきました。
その中で、結構学部によって特徴があるなと感じたので、今回は、工学部目線から見たその他の学科のイメージや印象をまとめてみました。
完璧に私の主観です(笑)こういう風に考えている人もいるんだな程度に読んでください。
いくつかの学部についてしかまとめていないので、他の学部の印象については、コメントで質問お願いします!
文学部
文系の文の字が入っているから、文系ガチ勢が多そう。
小説とか本が好きで、めっちゃ知識を持ってそう。
漢文古文も得意そうで、「漢文古文って何?」と苦手で現実逃避していた私から見たら、私とは違う人種かな?と思ってしまいます。
学部の内容は、何をやっているのかはよくわかっていないため、あんまり詳しくかけない。
教育学部
学部の人みんな先生になるイメージ。
教育に対してかなり熱があって、本気で教師になりたい人が多いと思っています。
実際に私の友達も、本当に数学の先生になりたくて教育学部に入学していました。
教育学部以外から先生になる人よりも、教育学部出身の先生の方が、教えるということについて誇りをもっていそうですね。
いい先生になってほしいですね。、もし子供ができたらよろしくお願いします。
経済学部
経済というか、お金儲けのスペシャリストってイメージが強いですね。
多分そんなことはないと思いますが、投資とか、資金運用がうまそうな印象。
実際に資金運用に困ったら、経済学部の人に相談したくなると思います(笑)
経済学部がガチったら、株とかうまくて、かなり儲けることができそうとか勝手に思っています。
経済学部に通う人は陽キャが多そうなイメージ。
法学部
ガチでやっている人と、そうではない人とでかなり差がありそう。
司法試験を合格して弁護士とかになりたいひとは、尋常じゃないほど勉強しているけど、普通に就職とか考えている人は、周りの学部と同じくらいの勉強量のイメージ。
将来、法学部を卒業した人たちに裁かれる立場の人間にならないように、頑張りたいと思います。
薬学部
理系の中でも、女性の人が多いイメージ。
暗記力がエグそう。あんなに薬の種類があるのによく覚えられるなと。
永遠と薬の名前覚えてそう。
それと、まじめな人が多い印象です。信頼が大事だからですかね?
医学部
なんかもうとりあえずすごい。Theエリートって思ってます。
勉強頑張ってきたんだなって思いと、自分には無理だなぁって思いが同時に出てきます。
多分、人生何回やり直しても、あそこまで頑張れないだろうな(頑張っても無理だろうな)と思っています。
結構テレビのドラマで医師のドラマが多いですよね。その中で必ずと言っていいほど手術シーンがあります。そのたびに、こんなの自分には無理だなと思います。
やっぱり人の命を直接握るプレッシャーには耐えられそうにないです(笑)
勉強量や忍耐の強さとかあらゆる面でかなわないなと思いますね。
農学部
何となく工学部と近しいものを感じます(笑)
油臭いか土臭いかみたいな
ただ、私は生物系の科目は苦手だったので、純粋にすごいなと思います。
同じ理系でも、工学部と比べて暗記が得意そうだと思います。
野菜に必要な栄養素とか土の成分とか覚えることが多そう。
自分の家で何か野菜栽培してそう。せめて小さい観葉植物的なのは育ててそう。
理学部
理系学部の中でも数学、物理ガチ勢って感じ。
長い公式とかを永遠と書いているイメージです。
工学部が実践的なこと学ぶのに対して、理学部はより基礎的な部分を学んでいる印象です。
理学部系の人たちの研究のおかげで、工学の分野も発展していると思うと、理学部の方たちの方に足を向けて寝れないですね(笑)
工学部は本当に女子がいないのか
工学部はよく男子校と言われていますよね。
実際に工学部ではない人からしたら、「実際はいるでしょ?」と思っている人も多いと思います。
私も工学部に入る前は、少ないにしても、高校の理系クラスぐらいの男女比だと思っていました。全体の30%ぐらいが女子みたいな
しかし、工学部に入学して絶望しました。
私の思っていた想像の5倍酷かったです...
これは、男子だけではなく、工学部女子にもぜひ見てほしいです。
具体的にどのくらいの男女比なのか
私は工学部の機械工学科ですが、私の学科では100人以上いる中で、女子が一桁でした...。
実際に計算してみたら、女子率が5%ほどでした。
思っていたよりひどかったでしょ?
ある程度は期待していた人はかなり絶望しているでしょう。
しかし、絶望するのはまだ早いです。
それぞれの学科で女子率が結構変わります。
ではどのくらい変わるのか、見ていきましょう。
学科ごとの女子率
ここからは機械工学科以外の学科の女子率も見ていきたいと思います。
最も女子率が低いのが、機械系・電気系
機械系は学科関係なく女子はいません。
機械工の女子率がほぼ0というのは話しましたが、機械工に限らず、機械系は10%以上女子率があるということを聞いたことがありません。
また、電気系も機械系と変わらず、女子率は10%以下です。
やっぱり、油臭かったり、はんだをひたすらやっているイメージがあるんですかね?
とりあえず、この機械系・電気系は女子率が極端に低く、工学部の学科の中では悲しみを背負っています。
機械系・電気系よりもましなのは情報系
機械系や電気系よりも少しマシなのが、情報系の学科です。
機械や電気よりも室内できれいなイメージがるからか、10%以上は女子率があります。
また、最近はAIなどが注目されてきているからか、情報系の学科は人気が上がっていて、それに伴って、女子も以前よりも増えている気がします。
まぁ、でもあまり期待しすぎないように。
それなりに女子がいるのは建築系・デザイン系
建築系は女子は結構います。20~30%ぐらいはいるんではないでしょうか?
よく学内で模型を作っているのを見かけますが、よく陽キャな男子と女子のグループが集まって、一緒に作っています
また、~デザインという学科もありますが、デザインとつくからなのか、女子も結構多いです。
このデザイン系と建築系の女子率が多く、よく学内で男子と女子混合のグループを見ます。
機械系と電気系は男子のみのグループしか見ませんね。
機械工から見た建築系・デザイン系のイメージは陽キャ集団ですかね
化学系は結構多い
化学系は学科によっては女子率が30%を超えます。
機械工学科とは授業の棟が違かったり、同じ授業が少なかったりとあんまり接点がありません。
男子も女子も建築系よりも陽キャは少ない気がします。
最も女子率が多いのが生物系
工学部の中で最も女子率が多い学科は生物系の学科です。
30~40%ほど女子率があります。
生物系は陽キャの人は少なく、おとなしい人の方が多いです。
私の友達にも生物系の学科の女友達がいますか、おとなしい人で、男子とは遊ばずに女子としか遊んでないといっていました。
女友達や知り合いを増やすにはどうしたらいいのか
機械系や電気系の学科では、女友達や知り合いを増やすのは、なかなか難しいです。
では、どうすれば女友達を増やすことができるのか
一番は課外活動
最も女友達を作りやすいのは、サークルや部活動などの課外活動です。
やはり、様々な学部学科から集まるので、理系だけではなく、文系の人ともかかわれるので、男子以外の知り合いを作れます。
理系の単科大だったとしても、様々な学科からくるので、普通に授業受けているだけでは関わらないような人とも知り合えます。
また、授業とは違い、同じ目的をもってともに活動するので、親睦が深まりやすいでしょう。
バイトもあり
他にも、バイトで知り合うという方法もありますが、大学のサークルや部活などと違い、年代がバラバラで、同じ学校ではないため、スケジュールが合わせずらいという点があります。
しかし、大変な作業を一緒にやるので、苦しいことを共に乗り越えてきたという面で、仲が深まると思います。
ただあんまりバイトをやりすぎると、落単の危険もあるので、気を付けましょう!
まとめ
工学部は、学科にもよりますが本当に女子はいません。そのため女友達を作るためには、学校の授業のみの関わりだけではなく、様々な活動に参加してみましょう!
男子だけではなく、女子の方にも友達を作るうえで参考にしていただけたら嬉しいです!
<大学生の授業・履修の組み方>流れに沿って説明します!
高校生の時は、クラスごとに時間割がすでに決まっていたと思います。
しかし、大学生になってからは、自分で履修申請をし、時間割を組まないといけません。
時間割を組むのが初めての人は、どういった順序で履修申請をしたらいいのかわからない人が結構いると思います。
この記事では、時間割の組み方がいまいちよくわかっていない人に向けて、説明したいと思います。
科目の種類を知る
科目の種類は大きく分けて、必修科目、選択必修科目、選択科目の3種類があります。
基本的にこの3つの科目に優先順位をつけながら履修し、時間割を組むことになります。
必修科目は、その学科を卒業する上で必ず履修し、単位を取得しなければならない科目。
選択必修科目は、あるグループの中からいくつか選んで履修し、単位を取得する必要のある科目。
選択科目は、必修科目と選択必修科目だけでは足りていない単位数を補うために履修する科目。単なる単位稼ぎだと思ってもらえればいいと思います。
それぞれの科目の詳しい説明、解説は以前の記事でも取り上げたので、そちらを参考にしてもらえればいいと思います。
時間割の組み方
科目の種類や特徴を十分に理解したうえで、時間割を組んでいきましょう。
これから順に沿って、説明したいと思います。
step1 必修科目をぶちこむ!
必修科目は卒業する上で必ず必要になってくる科目です。そのため、必修科目は最優先で履修しましょう!
step2 選択必修科目を選ぶ
step1で必修科目を時間割に組み込んだと思いますが、それだけだと結構時間割に空きがあると思います。
そのため、次は空いているコマで履修可能な選択必修科目を選びましょう。
そのコマに、選択必修科目がいくつかある場合は、シラバスなどをみて、自分にはどちらが合っている科目か確認して決めましょう。
選択科目と被っている場合、よほどその選択科目が取りたいわけではないのなら、選択必修科目を優先した方がよいでしょう。
step3 選択科目で穴埋め
必修科目、選択必修科目まで時間割をつくって、まだ空いているコマがあれば、そこに選択科目を入れましょう。
空きコマがあると、そこで課題などができるのでいいと思いますが、やる課題がなく、暇になることが結構多いので、授業を入れて単位を稼いだ方がいいでしょう。
また、3年生や4年生は就活や卒論など、授業以外のことで忙しくなるので、1,2年生のうちに単位を稼いでおいて、3,4年で楽をするような授業の組み方が一般的です。
そのため、たとえ空きコマが無くても、最後の遅い時間のコマの選択科目でも、履修して単位を稼いだ方がいいでしょう
後でものすごく楽になります。
step4 履修申請を忘れずにする
授業を組み終わって、時間割が完成したら忘れずに履修申請を大学にしましょう!
毎回一人は、私の周りに忘れる人がいます。
履修申請を忘れると、わざわざ教務課などに行かなくてはいけないので、かなりめんどくさくなります。
時間割を組むうえで気をつけること
ここまで、授業の組み方について順序を踏まえて説明してきましたが、次に時間割を組むうえで、気をつけることについて話します。
時間割は1年分一度にたてる
大体の学校で、どのコマで授業が行われるか1年分が、年の初めに同時に出ると思います。
その時に、1年分の時間割を同時に組んでしまいましょう。
1年分を立てることで、その1年間で自分の取れる単位数が分かると思います。単位数が分かるので、自分が目標としている単位数をとるのに、どのくらい授業を履修すればいいのか、目安が分かりやすくなります。
なるべく前期で履修する
時間割を組んでみると、前期と後期どちらでも履修できる科目があると思います。そのような科目は、なるべく前期で履修するようにしてください。
前期に履修する理由としては、もしその科目の単位を落としてしまったとき、まだ後期でリカバリーできる可能性があるからです。
もし、1年生の後期でその単位を落としてしまうと、再履修するとしたら、2年生になってしまします。
このように、次の学年で再履修を増やしてしまうと、CAP制によって、2年生のいくつかの科目が履修できなくなってしまう恐れがあるためです。
どちらにせよ、単位を落とさなければそんな心配はいらないので、単位を落とさないように頑張ってください!
落単を回避する方法として、一度も単位を落としていない私の経験を参考にしてみてください!
時間割をしっかり管理しよう!
大学生では、1人1人時間割が異なるので、自分自身で時間割を管理する必要があります。
一応ほとんどの大学で、学校のサイトから自分のIDでログインすれば、自分の時間割は確認できます。
しかし、毎回サイトにアクセスするのはめんどくさいので、アプリをつかって管理するのがおすすめです。
実際に私が使っている時間割のアプリはこちらです。
まとめ
時間割を組む手順
- 必修科目を組み込む
- 選択必修科目を選ぶ
- 空きコマに選択科目をいれる
- 履修申請を忘れずに
気をつけること
- 時間割は1年分同時に組む
- なるべく前期に履修する
- 時間割の管理をしっかりと
以上のことに気をつけて時間割を組めば、スムーズに時間割を組むことができると思います。
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落単する人の特徴は?落単しないための工夫や気をつけること
大学生になる前は、落単なんてするわけないと思っている人もいると思います。
実際は、「どうせ単位もらえてるでしょ」と何となく授業を受けていると、簡単に落とします。
しかし、単位を落とし続ける人には、あるが特徴があります。二年間大学で授業を受けてきて、この人落としそうだなって人は割とわかるようになりました。
そこでこの記事では、落胆する人の特徴を話したいと思います。
また、私は一度も落単していません。
一つも落単したことがない人の一つのアドバイスとして、私の気を付けていたことや、工夫をまとめます。
落単する人の特徴
いままで周りで落単してきた人の特徴をまとめました。
この特徴に当てはまった人は、改善する努力をしましょう。当てはまらなかった人は、今後このようにならないように気をつけましょう。
バイト優先の人
大学生になって、バイトを始める人が多いと思います。
確かに大学生は何かとお金がかかるので、ある程度のバイトは必要だと思います。
しかし、私の周りではバイトのシフトをとにかく入れまくり、課題やレポートをやる時間が少なりなり、落単する人が多いです。
特に工学部などの理系では、実験が多く、課題もたくさん出るので、授業以外の時間もたくさん必要になってきます。
そこで、バイトに時間を割いてしまうと、課題ができない、できても内容がてきとうで評価がどんどん下がります。
課題やレポートの提出期限は、基本的に一週間後ということが多いです。なので、課題やレポートに取り組めるような時間を、週一回は作れるようにしてください。
私の周りのでは、バイトのシフトが週3ぐらいの人はあまり落単しているのを見ません。
週4以上シフトを入れている人は、落単したというのをよく聞きます。
正直、自分の課題やレポートをどのくらい効率よくできるのかにもよりますが、バイトのシフトが週4以上になると単位を落とす人が増えます。
授業に出ない人
まだ大学生ではない人がこれを聞くと、「授業なんてふつう休まないだろ」と思うでしょう。
しかし、大学になると単純にめんどくさくなったり、ライブやイベントがあるからと授業を休む人が結構います。
出席が成績に繋がる学校や科目はそれだけで成績が下がるので、落単の原因となります。
一方、例えばテストの点数だけで成績が決まる場合、ある程度授業を休んでも、テストでいい点を取れば、単位をとれてしまいます。
実際に、一年生のうちは高校で習った部分と内容がかぶっていること多く、あんまり勉強していなくてもテストでいい点を取れてしまします。
そこで、「授業でなくても、単位とれるじゃん」と感じてしまい。授業にあまり来なくなります。
2年になって、高校では習っていない新し内容を授業で扱いだすと、授業を休む癖がついてしまった人は、なかなか授業にこず、内容がよくわからずに単位を落とします。
授業を休まないことでのメリットは、テストで出るところが何となくわかります。
授業中に何度も強調された場所や、授業内の演習問題でやった内容はテストに出やすいので、そういった情報は、授業に出ていないと、なかなか得ることは難しいでしょう。
また、授業に出ていないと知識が全くない状態ですが、授業を聞いているだけでも、ある程度知識がつきます。
この少しの差が試験前のテスト勉強にかける時間の差となります。
推薦入試で入学した人
これは、改善のしようがありませんが、実際単位を落とす人のほとんどは、推薦入試で入学してきた人たちです。
推薦入試で入学してきた人は、入試勉強をあまりしていない、早い時期に進路が決まるので、一般入試の人と比べて勉強時間が少ないのが理由だと思います。
推薦入試の人でも頑張っていて、いい成績の人ももちろんいますが、私の周りでの落単する人のほとんどが推薦入試の人です。
推薦入試で入学したことは変えようがないので、推薦入試で入学してきた人は、自分を過信せずに、推薦入試組は単位を落としやすいことを、心に留めておいてください。
落単しないためには
落単する人の特徴を書いてきましたが、これからは落単しないための授業の受け方などを、書きたいと思います。
実際に私がやってきた方法で、今まで一度も落単したことがありません。このことを気を付けるだけで、かなり落単する可能性が下がるでしょう。
分からないことは質問する
これは一番大切だと思っています。分からないままにしておくのは一番よくありません。
分からないままにしておくと、結局テスト前になってもそののままにしがちで、めんどくさくてその範囲は捨てることになります。
また、自分でわからないことを調べるよりも、先生やわかっている人に聞いた方がわかりやすく、速く理解できます。
そのため、わからないところがあったらがあったら、どんどん質問しましょう!
分からないことがなくなれば、そのあとの授業の理解度も上がります。
質問することは授業の内容だけではなく、レポートの書き方や、演習問題の解き方、テストの出るところなど、先生は結構いろんなことを教えてくれます。
演習問題はちゃんと自分で解く
工学部などの理系では、授業の最後に演習を解くことがあると思います。そのとき、提出する必要がないときは、やらない人が結構多いですが、何問かでもいいので、やってください。
やってないのと、やったのではテスト前に大きな違いになります。テスト前の勉強では確認するレベルで十分だったりするので、テスト勉をかなり短縮できます。
また、提出する必要のある演習問題の場合、終わった人のものを写させてもらっている人がいますが、毎回友達から写させてもらっている人は単位を落とす人が多いです。
逆に、自力で演習問題を解いている人で単位を落としている人はほとんどいません。
実際に私の周りでも、自分で考えながら解いている人は落単していません。
やはり写してる人は、内容をよく理解していないので、結局授業に出ていても何をやっているのか理解できていません。
授業はちゃんとでる!
これは、落単する人の特徴の方でも話しましたが、授業に毎回出ている人で単位を落としている人はなかなかいません。
授業に出て、別のことをやっていたとしても、耳に入れて置いたり、たまにちらっと見るだけでもだいぶ違うと私は思います。
テスト前に授業を振り返り、勉強するときに「あのときやったやつか」となるので、知識をつなげやすくなります。
授業に全く出ていないと、テスト前にはまず知識を入れるところから始めなくてはいけないので、テスト勉強の効率に大きな違いが出てきます。
そのため、流し聞きでもいいので、授業に出てください。
先輩に楽な授業を聞く
これは、結構みんなやっていると思いますが、先輩に単位の取りやすい科目や、いい成績がとりやすい科目を聞いてくだい。
必修科目などは選べないので、関係ありませんが、経済や経営なども理系もある程度履修しなければなりません。
経済などの科目はいくつかある科目の中から選ぶことになります。その中で同じ単位数でありながら、内容が簡単な科目、先生が優しい科目があります。
そのような科目は先輩に聞くと教えてもらえるので、もし、特に履修したい科目がないときやこだわりがない場合、楽に単位を取りたい人はぜひ先輩に聞いてみてください。
先生によってはほぼ全員単位をくれる科目をあるので、科目によって結構差があります。
仲の良い先輩を作るためにはサークルや委員会に入るのが一番手っ取り早いです。サークルや委員会どれがいいのか迷っている人は、こちらを参考にしてみてください!
過去問をもらう
科目によっては過去問がでまわっている科目をもあります。これも先輩に聞いて、もらうことになります。
先生は毎年似たような問題を出すことが多いです。私は実際にある科目で、もらった問題と同じ問題が出たこともありました。
過去問があると、問題の出し方や癖が分かります。その部分を重点的に勉強すればいいので、短時間の勉強で高得点をとることができます。
先輩に科目のことを聞くついでに、過去問を持っているか聞いてみてください。
持ってなくても、テストにこんなところが出たなど、おしえてくれます!
成績を競うライバルをつくる
これも実際にやっていますが、自分の実力と近い人と成績を競うことで、負けたくない気持ちから落単しなくなります。
やはり、何事もライバルがいれば長続きしたり、諦めずに頑張れたりするのでこれは有効な手段だと思ってます。
注意としては、自分より成績が低すぎる人と競ってはいけません。自分よりも低い人ばかり見ていると、この成績でいいんだと安心してしまうので、向上心が薄れてしまいます。
まとめ
落単する人の特徴
- バイト優先の人
- 授業に出ない人
- 推薦入試で入学
落単しないために
- 質問する
- 演習問題はちゃんと解く
- 授業に出る
- 楽な授業を聞く
- 過去問をもらう
- ライバルを作る
以上、私が2年間落単しなかった理由です。
特に必修科目は全力でとってください!
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単位って何?必修科目って?工学部大学生の単位の仕組みや取り方を簡単に解説します!
高校時代はありませんが、大学からは新しく単位というものが存在します。
これから大学生になる人や、これから履修を組もうとしているひとで「ガイダンスで単位って言われたけどいまいちよくワカラナイ…」という人がいると思います。
私も入学したときは、先輩に「単位は落とすなよ!」と言われても単位とは何ぞや?状態でした。
よくSNSなどで「落単した~」という大学生の投稿を見たことがあると思います。その単が単位のことです。
つまり落単とは「単位を落とした」ということです。落単しないようにこの記事から単位というものを理解してくだい!
単位とは
単位とは、卒業や進級で必要になる重要なものです。
科目ごとに数が決められていて、その科目で定められた合格基準を満たすことで単位を取得できます。基本的に1科目の単位数は1~3ほどです。
簡単に言うと、「単位=ポイント」だと思ってもらえればいいです。ある科目を履修し、合格すれば、科目ごとに決められたポイントをもらえます。
卒業にはどのくらいポイントが必要なのかあらかじめ決まっていて、そのポイントを集めることで卒業することができます。
卒業に必要な単位数は?
一般的に卒業に必要な単位数(ポイント数)はほとんどの大学で128単位前後となっています。つまり卒業には128ポイントを手に入れる必要があるということです。
履修する授業を決める前に、自分の通う大学の卒業単位、進級に必要な単位数の確認をしておきましょう!
卒業論文を書くのに必要な単位
工学部などの理系は、4年生で卒業論文を書くことになります。この卒業論文に取り組むのにも必要な単位数が設定されている場合もあるので、それも確認する必要があります。
だいたい120単位取得で卒業論文が書ける大学が多いです。4年生で卒論が書けないと卒業ができないので、実質的に留年と同じです。
工学部をはじめとする理系は、卒業論文に必要な単位数を確認し、3年生が終わるときには、卒論に必要な単位数以上の単位をとれているようにしてください!
単位は1年間で年間でどのくらい取得できるの?
卒業や卒論に書くために、単位が必要ということはある程度わかってもらえたと思えます。じゃあ1年生でたくさんとれば、あとで楽できるじゃん!とおもった人もいるでしょう。
残念ながらできません…
多くの大学ではCAP制というものがあり、このCAP制によって1年間で履修できる単位数が制限されています。
CAP制とは
CAP制とは1年間に履修できる単位数を制限するものです。
大学が履修単位数を制限する理由は、学生の予習、復習の時間の確保のためです。
もし、無制限に授業を履修できるとして、たくさんの授業をとったとしましょう。すると、多くの課題やテストに追われることになり、結局単位を落としてしまいます。
CAP制があって履修する数を制限されてる今でも、レポートや課題で結構大変です。工学部・理系は特にレポートや課題が多く、もしCAP制以上の科目を履修すると考えると、絶望すると思います(笑)
一般的に、1年間で40後半まで履修できる大学がほとんどです。
4年間の単位の取り方
卒業単位数が128単位だとしたら、単純に一年間で32単位取得すればよいことになります。
しかし、3~4年は就活や卒業研究など、授業以外にも多くの時間が必要になります。そのため、なるべく1~2年である程度の単位をとっておいて、3~4年で楽できるように単位を計画的に取りましょう。
できれば、4年生は授業をとる必要ながないように、卒業研究だけに集中できるように単位をとっていくのがいいでしょう!
1~2年は頑張って、CAPギリギリまで単位を取りましょう!
必修や選択必修の違いは?
大学の卒業単位などをみると、「必修単位〇単位」「選択必修〇単位」と書いてあると思います。
大学の科目は、必修科目、選択必修科目、選択科目の3種類があります。
大学の説明を聞いてもよくわからないものなので、わかりやすく解説します。
必修科目
必修科目とは所属している学部・学科を卒業するために、必ず必要な単位となります!
必修科目となっている科目は、必ず履修し、単位を取得しなければなりません!必修科目は必ず忘れずに履修しましょう!
選択必修科目
選択必修科目とは、あるグループの選択必修科目からいくつか選択して履修し、単位を取らなければなりません。
例えば、下のような化学という選択必修のグループがあるとします。
科目名 | 単位数 |
化学A | 1 |
化学B | 1 |
化学C | 1 |
化学D | 1 |
化学実験 | 2 |
もし、卒業に必要な化学の選択必修の単位数が「4」と定められていたなら、うえの科目から単位数が合計4になるように履修し、単位を取得する必要があります。
(例1) 化学A、B、C、Dを履修し、1+1+1+1=4
(例2) 化学A、B+化学実験を履修し、1+1+2=4
例のように自分である程度組み合わせて履修することができます。
定められた単位数以上取得しても単位数の足しになるので問題ないです。
選択科目
選択科目は卒業するために必要な科目として、特に指定されていない科目のことを指します。
必修科目や選択必修科目では卒業単位には足りないので、選択科目を履修し単位を稼ぐ必要があります。
基本的に単位稼ぎなので、楽な教科や好きな教科で選ぶといいかと思います。
まとめ
- 単位とは「ポイント」みたいなもの
- 科目ごとに単位数(ポイント数)が決まっている。
- 卒業や進級に必要な単位数があり、それを満たすように単位を取得する
- 1~2年生で、できるだけ単位をとる
とりあえず、この4つを覚えておいてください!
参考になったら、シェアやツイートおねがいします!
<新入生必見!>大学生おすすめ時間割アプリ
大学では高校と違い、時間割は人それぞれです。
自分の時間割を大学のサイトにわざわざ確認しに行くのはかなり面倒くさいです。大学の時間割はアプリを使って管理するのがおすすめです!
そこで、私が2年間使ってきた時間割アプリを紹介したいと思います。
おすすめの時間割管理アプリ
私が2年間使ってきて、使いやすいと感じたアプリは「大学生のための時間割」です!
このアプリは、大学生の時間割管理を楽にするだけではなく、+αでさまざな便利機能があります。
おすすめする理由
この時間割アプリをおすすめする理由は5つあります。
- 授業の必要な情報を余すことなく入力できる
- 単位数のカウントが楽
- 欠席数や遅刻の数を記録しておける
- 科目ごとにToDo、メモを作ることができる
- 最大12セットの時間割を保存できる
それぞれの細かい説明、使い方は次から説明します。
記入できる情報量が多い!
空欄のコマを選択すると、教科を設定できます。
設定では、科目名だけではなく、教室・教員名・単位数を記入できます。
科目名はもちろんですが、その他の情報も時間割を管理する上で重要になってきます。
教室は高校の時と異なり、授業ごとに違う教室で行います。最初の頃はなかなか覚えられないので、そんなときにこのアプリをみれば一発で分かります。
教員名は、先輩に授業のことを聞いたりするとき「その科目の先生だれ?」と聞かれることがあるので、記入しておいて損はないです。
単位数は大学生が一番気にしているものです。卒業論文に必要な単位数や卒業単位が足りていなかったらもう絶望です。科目ごとの単位数、履修している総単位数が一目でわかるようになるので、記入しておきましょう。
また、科目ごとに自分で色を設定できるので、パッと時間割を見たときに自身のイメージから教科をすぐに連想できます。
単位数のカウントが楽
前でも少し話しましたが、科目ごとの単位を設定しておくきましょう。そうすることで、設定から、その時間割の履修している総単位数が一目でわかります。
この画面へは、左上の歯車マークからとぶことができます。
何度も言いますが、単位は大学生にとって、とても大事です。
単位が一つ足りないだけで卒業できません。時間割とともに自分の単位数も管理することで、単位数を何となくで把握することがなくなるでしょう。総単位数もすぐに確認できるので、単位が少ないとき、危機感をしっかり感じることができるでしょう。
また、この画面から何曜日まで授業があるのかの設定や授業時間も設定が可能です。
入学したばっかりの頃は、一限目が何時までだとか、三限目は何時から始まるかだとかをまだ覚えきれないと思います。そんなときに、最初にひと手間加えて、ここを記入しておけば、アプリを開くだけで授業の開始時間や終了時間を確認できます。
欠席数や遅刻の数を記録しておける
大学の授業では、欠席が何回、遅刻が何回するとテストが受けられなくなったり、評価がもらえなくなります。
これは単位の取得に直結するので、自分が何回欠席や遅刻をしたのかのカウントはとても大事。
授業ごとに規定の数が決まっているのでそれを確認し、忘れずにカウントをしておくことをすすめます。
この画面へは、各科目からとぶことができます。
科目ごとにToDo、メモを作ることができる
時間割に科目を設定した後、科目を選ぶとしたのような画面へとびます。
この画面の真ん中あたりから、この科目のToDoやメモを作ることができます。
ToDoの設定
ToDoとは自分がやることを記入しておいて日時を設定しておくと、設定した日時になると通知で知らせてくれます。ToDoは、その科目で出された課題やテストなどを忘れないようにするために使うことをおすすめします。
自分では忘れないと思っていても、他の科目でも課題を出されるので、あんまり大変ではない簡単な課題ほど印象に残らずに、記憶から無くなりがちです。小さい課題や小テストほどToDoへの登録を心がけましょう。
追加したToDoは、画面下のメニューバーの「ToDo」の欄から、すべての科目のToDoが日付順に並ぶToDoリストとなっている。日付順に並ぶことで取り組む優先順位がつけやすくなっています。
メモの設定
メモはToDoとは違い授業内容についてのことを記入する。
メモは文字だけではなく、科目ごとに画像を保存できる。
大学生は板書をスマートフォンで撮っておくことが結構あるので、その写真・画像をここに保存しておけば、テスト前にアルバムから探す手がなくなって便利
最大12セットの時間割を保存できる
これがどのような強みになるかというと、4年分の時間割を保存しておける点です。
4年間すべての時間割を保存できるということは、4年分の今まで自分が取得してきた単位数がすぐにわかるという点です。
取得単位数は自身の大学のサイトまでいって確認するか、計算するぐらいしか確認方法がありません。
毎年時間割を保存しておけば、わざわざ大学のサイトまでいったり計算しなくて済むので結構楽になります。
あと、自分が先輩になった時に授業の取り方のアドバイスとかもできるので、後輩に恩を売れますね(笑)
結論
時間割のおすすめアプリは「大学生のための時間割」
おすすめのポイントは5つ
- 授業の必要な情報を余すことなく入力できる
- 単位数のカウントが楽
- 欠席数や遅刻の数を記録しておける
- 科目ごとにToDo、メモを作ることができる
- 最大12セットの時間割を保存できる