理系・工学部のノートは、ルーズリーフ?ノート?おすすめはどっち?
工学部のノートは基本的にルーズリーフがおすすすめ!
春から工学部で勉強する人で、授業で使うノートは、ルーズリーフかノートか迷っている人がいると思います。
私は二年間授業受けてきた経験からルーズリーフをおすすめします!
しかし例外もあるので、下記でそれぞれ解説していきます。
ルーズリーフがおすすめな理由
まず、高校から使っていた人もいると思うので、「ルーズリーフってなに?」ってひとはあんまりいないと思います。
ルーズリーフはノートと違い、一枚ずつが独立しているという点があります。独立していることによって、工学部にとってルーズリーフは3つの強みがあります。
授業が飛んでも順序がごちゃごちゃにならない
大学は高校と違い、教授の都合によって授業の順序が前後することがあります。その時にルーズリーフだと、ページが独立しているためページを入れ替えるだけでいいので、ごちゃごちゃになることを防げます。
また、授業に出れなかった時、自分みたいなめんどくさがりやな人だと、テスト前にノートを写させてもらうでしょう。その時も、いままでの自分でとったノートと混ざることがありません。
ページの順序が整っていると、見返したときにページを行ったり来たりしなくてもよいので、流れに沿って復習ができます。試験前にスムーズに復習ができるので、効率的に試験勉強できるでしょう。
荷物がかさばらない
工学部は実験などのレポート書いたりするために、ノートパソコンを持ち歩いている人もいます。また、関数電卓や製図道具など理系ならではの持ち物もあるため、文系と比べて荷物が多くなりがちです。
そこで、ルーズリーフだと科目毎にノートを分けて持ち歩く必要がなくなります。
結構カバンの重さが変わります。
ノート忘れがなくなる
高校の時にだれでも一度はノートを忘れたときがあったと思います。その時は、結構やる気なくなりますよね(笑)
ルーズリーフの場合は、科目ごとにノートをわける必要がないため、ノートを忘れるということがなくなります。
また、大学生になると課題やサークル、友達と飲みに行ったりすると家の遠い人は家に帰れないことも割とあります。その時にも、ルーズリーフだと次の日ノートがなくて困ることがなくなります。
ルーズリーフで注意すること
ページをなくさない
これは何となくわかっている人もいると思いますが、ページをなくさないことです。
ルーズリーフはページが独立してるが故、ページをなくすというリスクがあります。これは普通のノートと比べたときに、ルーズリーフのデメリットとなります。
ページをなくさないためには、こまめにバインダーに閉じることを心がけましょう!私自身も、はじめの頃はよく教科書の間にルーズリーフを挟んでおいて、無くしたことがありました。
バインダーは、プリントもある程度保管しておけるものがいいですね。授業では、プリントを教材として配布されることも多いので、、プリントを入れておけるバインダーがつかいやすいです。
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ノートの方がいい場合
実験用のノートは普通のノートを使いましょう。
実験ノートとは、実験中に得られたデータをとっておいたり、気づいたことをメモしておくためのノートです。実験ノートは、レポート書く上では重要な資料・データとなります。
実験で得られたデータは実験毎にデータの値が変わってきます。つまり、同じ実験をしていたとしても、他の人とデータは異なるということです。そのため、もしページを無くしてもほかの科目と違い、写させてもらうことができません。
結論
基本的にはルーズリーフがおすすめ
実験ノートだけは普通のノートがいい
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