眠りの工学部

工学部のかゆいところに手が届きますように

工学部のサークル・部活の選び方!おすすめは?

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大学では高校と違い、サークルや部活、委員会など課外活動の選択肢がとても多い!

 

一番良い決め方は、自分のやりたい活動に入るのが良いです。

 

しかし、選択肢が多いがゆえにどこに入ろうか迷っている人も多いと思います。

 

割と早い時期から新入生歓迎会が開かれる大学が多いので、入学してから悩み始めると、じっくり比較することが難しくなります。

 

入学前に、サークルか部活かぐらいは決められるように、選び方やおすすめを紹介します!

 

 

そもそも課外活動はやったほうがいいのか

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断然やった方がいいです!単純に友達や知り合いの数が多くなります。

 

知り合いの数が多くなると、教科書や道具を借りられたり、過去問や試験の情報が手に入りやすくなります。

 

過去問があると試験対策がしやすいので、試験の難易度がかなり下がります!

 

また、先輩との縦のつながりができるので、単位をとるのが楽な教科や就活をどんなふうに進めたかなどを教えてもらうことができます。

 

大学生活は情弱だとかなり損します。

課外活動の種類は?

まず、課外活動はどんなものがあるのか。高校の時はだいたいの高校が部活動だけだったと思いますが、大学になると部活動以外にもいくつかの課外活動の種類があります。

 

部活動

高校生の時のように全力で取り組みたい人におすすめ!

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部活動の活動内容は、まんま高校の部活動を想像してもらえればいいです。練習内容はその部活動のレベルにもよります。

 

活動頻度は並みぐらいのレベルであれば、週に3日ぐらいです。ほぼ毎日活動していた高校の部活とは違い、毎日はありません。(やるとしても強豪校くらいです。)

 

サークル活動

とにかく大学生生活をエンジョイしたい人におすすめ!

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サークルの存在は、ほぼすべての人が知っていると思います。ジャンルの幅が広く、サッカーやテニスなどメジャーなものから、学校によってはボードゲームをしているサークルもあります。幅が広い分自分に合うものを選べます!

 

サッカーなどの部活にもある活動は、基本的にサークルの方がゆるい。ガチでやりたいのなら部活の方がおすすめ

 

サークルの規模もまちまちで、100人以上所属しているサークルから10人程度のサークルまで幅が広いです。たくさんの友達が欲しいなら規模の大きいサークル、少人数で身内感のある方がいいなら規模の小さいサークルがおすすめです。

 

委員会

友達も作りつつ、就活の時に話すネタにしたい人におすすめ!

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大学の委員会は、学園祭の計画・運営をする委員会、新入生歓迎会を企画する委員会などがあります。主に生徒に関係することや行事を取りまとめます。

 

学園祭の委員会など、人気の委員会は100人ぐらい所属しているところもあります。行事を成功させるために、多くの仲間と協力して問題を解決するので、たくさんの友達や知り合いを作りやすいです。

 

また、大きな行事を計画・進行した経験を、就活の時にガクチカ(学生時代に力を入れたこと)でネタにしやすいです。

 

工学部ならではの活動

就活の武器にしたい人におすすめ!

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工学部ならではの課外活動もあります。工学が好きなら一度はきいたことがあるような「ロボコン」や「鳥人間」、「学生フォーミュラ」など、一からものをつくって競う活動です。

 

これらの活動は、基本的に設計・製作を学生自身で行います。完成したものを大会で他大学と競い上位を目指すことが、主な活動内容です。

 

他の活動と違うところは、ロボットや車の知識を勉強しながらでないといけないので、ほんとに好きで興味がある人ではないと続けるのが難しいところです。

 

大会前になると、最後の仕上げのために学校に泊まっていることもありますね。

 

ただ、その活動で得られた知識や経験は、就活の時に大きな武器になるでしょう。スポンサーのついているチームだと、スポンサー企業への報告会などを行うこともあります。そこで企業の人と話す機会が得られたり、人脈を広げられたりと、社会にでたときには強い武器になるでしょう!

 

選ぶときのポイント!

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どの課外活動に入るのか決めるとき、ポイントが2つあります。そのポイントを意識すると、それぞれの活動を比較しやすくなるでしょう!

 

楽しめそうか

これは一番の評価ポイントです!やはり、課外活動は強制ではないので、楽しくないと長続きしません。

 

長続きしないと、友達とも疎遠になったりするので、なるべく自分が興味がある活動をえらびましょう!

 

無理せず参加できるか

工学部はレポートや課題が多く出されます。やはり学業優先なので、それらに時間を費やすと課外活動に参加できる時間が少なくなります。

 

そのため、自分が課題に追われるようであれば、活動日数や時間が少ない活動を選ぶのが良いです。

 

また、家が遠く帰宅に時間がかかる場合は、あまり遅くまで活動している団体は避けた方がいいでしょう。終電を逃すことがあります。

 

まぁ気合で何とかなる問題でもあるので、どうしてもやりたい活動であれば、時間を上手につかい、課題をやる時間を作りましょう。

 

結論

課外活動は種類分けすると4つ

高校生の時のように全力で取り組みたい人 ⇒ 「部活動」

とにかく大学生生活をエンジョイしたい人 ⇒ 「サークル」

友達も作りつつ、就活の時に話すネタにしたい人 ⇒ 「委員会」

就活の武器にしたい人 ⇒ 「工学部ならではの活動」

 

選ぶときのポイントは2つ

  • 楽しめそうか
  • 無理せず参加できるか

 

サークルや部活動など、課外活動選びに悩んでいる人、これを参考にしてみてください!

 

 

理系・工学部のノートは、ルーズリーフ?ノート?おすすめはどっち?

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工学部のノートは基本的にルーズリーフがおすすすめ!

春から工学部で勉強する人で、授業で使うノートは、ルーズリーフかノートか迷っている人がいると思います。

 

私は二年間授業受けてきた経験からルーズリーフをおすすめします!

 

しかし例外もあるので、下記でそれぞれ解説していきます。

 

ルーズリーフがおすすめな理由

まず、高校から使っていた人もいると思うので、「ルーズリーフってなに?」ってひとはあんまりいないと思います。

 

ルーズリーフはノートと違い、一枚ずつが独立しているという点があります。独立していることによって、工学部にとってルーズリーフは3つの強みがあります。

 

授業が飛んでも順序がごちゃごちゃにならない

大学は高校と違い、教授の都合によって授業の順序が前後することがあります。その時にルーズリーフだと、ページが独立しているためページを入れ替えるだけでいいので、ごちゃごちゃになることを防げます。

 

また、授業に出れなかった時、自分みたいなめんどくさがりやな人だと、テスト前にノートを写させてもらうでしょう。その時も、いままでの自分でとったノートと混ざることがありません。

 

ページの順序が整っていると、見返したときにページを行ったり来たりしなくてもよいので、流れに沿って復習ができます。試験前にスムーズに復習ができるので、効率的に試験勉強できるでしょう。

 

荷物がかさばらない

工学部は実験などのレポート書いたりするために、ノートパソコンを持ち歩いている人もいます。また、関数電卓や製図道具など理系ならではの持ち物もあるため、文系と比べて荷物が多くなりがちです。

 

そこで、ルーズリーフだと科目毎にノートを分けて持ち歩く必要がなくなります。

 

結構カバンの重さが変わります。

 

ノート忘れがなくなる

高校の時にだれでも一度はノートを忘れたときがあったと思います。その時は、結構やる気なくなりますよね(笑)

 

ルーズリーフの場合は、科目ごとにノートをわける必要がないため、ノートを忘れるということがなくなります。

 

また、大学生になると課題やサークル、友達と飲みに行ったりすると家の遠い人は家に帰れないことも割とあります。その時にも、ルーズリーフだと次の日ノートがなくて困ることがなくなります。

 

ルーズリーフで注意すること

ページをなくさない

これは何となくわかっている人もいると思いますが、ページをなくさないことです。

 

ルーズリーフはページが独立してるが故、ページをなくすというリスクがあります。これは普通のノートと比べたときに、ルーズリーフのデメリットとなります。

 

ページをなくさないためには、こまめにバインダーに閉じることを心がけましょう!私自身も、はじめの頃はよく教科書の間にルーズリーフを挟んでおいて、無くしたことがありました。

 

バインダーは、プリントもある程度保管しておけるものがいいですね。授業では、プリントを教材として配布されることも多いので、、プリントを入れておけるバインダーがつかいやすいです。

 

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ノートの方がいい場合

実験用のノートは普通のノートを使いましょう。

 

実験ノートとは、実験中に得られたデータをとっておいたり、気づいたことをメモしておくためのノートです。実験ノートは、レポート書く上では重要な資料・データとなります。

 

実験で得られたデータは実験毎にデータの値が変わってきます。つまり、同じ実験をしていたとしても、他の人とデータは異なるということです。そのため、もしページを無くしてもほかの科目と違い、写させてもらうことができません。

 

ルーズリーフはページがなくなるリスクがありますが、実験ノートでページがなくなると致命的です。これは、実験のある工学部・理系ならではです。

結論

基本的にはルーズリーフがおすすめ

実験ノートだけは普通のノートがいい

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